栄養部の取り組み

栄養部の取り組み

栄養相談(外来・入院・集団)

フードモデル
(上図:フードモデル)

当院では、糖尿病の患者様に教育入院を行っております。
 
糖尿病治療において血糖コントロールは重要ですが、これはなかなか容易ではありません。
「一生懸命がんばっているのに血糖コントロールがうまくいかない・・・」
「一日に何をどのくらい食べたらいいのだろうか・・・」
「ストレスでつい食べ過ぎてしまう・・・」
など、日常生活の中でうまくいかないことやご心配な点などはございませんか?
 
お一人お一人の生活スタイルを尊重し、少しずつでも前に進めるよう、管理栄養士(CDEJ:糖尿病療養指導士)がお手伝いさせていただきます。
 
糖尿病以外にも、肥満、脂質異常症、糖尿病性腎症や高血圧など、さまざまな病態に合わせたご相談も行っております。
(事前にご予約が必要となります。ご相談の際には主治医までお申し付けください。)

 

カンバセーションマップ

カンバセーションマップ
(上図:食事療法と運動療法)

ご入院中の糖尿病の教育入院の患者様に必要に応じてカンバセーションマップを行うことがあります。
 
「糖尿病カンバセーションマップ」とは、糖尿病患者様やご家族、ご友人が5~10人程度のグループで話し合い、境遇を共にする患者様の知識や体験から糖尿病について互いに学びあう全く新しい糖尿病の学習教材です。

 
 
 

特定保健指導

特定健診・特定保健指導とは、2008年4月より始まった保健制度です。
 
・40~74歳までの公的医療保険加入者全員が健診対象となります。
・まずは腹囲の測定及びBMIの算出を行い、基準値(腹囲:男性85cm、女性:90cm/BMI:25)以上の人は、さらに血糖、脂質(中性脂肪及びHDLコレステロール)、血圧、喫煙習慣の有無から危険度によりクラス分けされ、クラスに合った保健指導(積極的支援/動機付け支援)を受けることになります。

当院は鹿屋市から事業を委託されており、「動機付け支援」となられた対象者の方に健康作りを図る方法を管理栄養士がご支援いたします。
(事前にご予約が必要となります)

 
・当院では初回面接を終えられ6ヶ月後に再び当院へご来院頂いた参加者の方にお飲み物でおくつろぎ頂き、特定保健指導教室の6ヶ月過程を無事修了した証として、当院オリジナルの「修了証書」をお渡し致しております。

茶菓子修了証書

 

入院患者様の栄養管理

患者様のご入院後1週間以内に医療スタッフと共同で低栄養状態のリスクを把握し、患者様お一人お一人に栄養管理計画書を作成いたしております。
(医師や医療スタッフと連携を図りながらお一人お一人に合ったお食事を提供しています。)
 
アレルギーで食べられないもの、嗜好で嫌いなもの、食べられない形態のものなど、医療スタッフや患者様よりご相談を受け、直接管理栄養士がお伺いさせて頂き嗜好調査を行い、お食事内容に反映させ、少しでも喫食率が向上するように努めています。
また低栄養状態の患者様には医療スタッフと話し合って、必要であれば付加食品(栄養補給)について提案させて頂いております。
 
このほかにも、栄養委員会、褥瘡委員会など患者様の栄養管理について他部署と検討したり話し合う場として活用されています。