診療科目

内科

風邪やインフルエンザ、腹痛、頭痛など、頻度の高いありふれた病気やけがは内科の医師が治療します。思わぬ原因で引き起こされている症状と判断した場合は、医師が病気やけがの原因を的確に判断し、初診患者にもっとも適切な医療を受けさせるための診察を行う窓口のような役割を担います。また、その専門科に紹介する事も内科の役割です。

循環器内科

血液の循環に関係する臓器などの異常を診るのが循環器内科です。
血液の通り道の動脈にかかわる疾患、血液を送り出す心臓に関する疾患、循環する血液量を調整する腎臓の疾患などの病気を治療する科目になります。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防するためにも、定期的に循環器内科の診察を受けることが良いでしょう。

糖尿病内科

糖尿病とは、慢性的に血糖値が高くなってしまう病気です。国内の糖尿病患者は330万人もいると言われています。
糖尿病内科は、糖尿病を発症している方、健康診断などで糖尿病予備軍であると指摘を受けた方などを対象とした外来になります。
1型糖尿病、2型糖尿病の他にも、ほかの病気や薬の影響で発症する二次性糖尿病、妊娠糖尿病などがありますが、これら全般の診断と治療を行います。

リハビリテーション科

運動機能障害及び精神障害などの障害者を対象として、医学的リハビリテーションを実施する専門の診療科です。
主な対象疾患は神経筋疾患、骨関節疾患、脳血管障害、呼吸・循環器疾患、アレルギー・リウマチ関連疾患、精神疾患、小児疾患、老年疾患などがあります。
フクダ医院は鹿児島県大隅でも数少ない小児リハビリテーションにも積極的に取り組んでいます。

小児科

小児科とは、新生児から15歳くらいまでの思春期にいたる子供を対象とする診療科です。当院では、発達外来専門として、小児発達障害の患者様のみを対象に診察、治療をしています。運動や言葉の遅れ、学習や集団生活に慣れない子供さん方の能力を最大限に引き出せるように、リハビリテーションをしながら治療していきます。

その他

上記、診療科目以外にも、禁煙外来も取り扱っております。
喫煙はガンをはじめ、呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患、歯周病などの病気にかかりやすくなります。たばこの煙に含まれている発ガン性物質が血中から臓器に伝わることで発ガン率が高くなります。肺がん・食道がん・口腔がん・咽頭がん・喉頭がんは、非喫煙者との相対危険度は2倍以上となっています。また、副流煙などにより、喫煙者の周りの人たちにも健康に大きな害を及ぼします。
禁煙外来により、これまで禁煙が成功しなかった非常に多くの喫煙者が禁煙に成功しております。禁煙をお考えの方はなるべく早く受診するようにしましょう。

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